A-LAB
- ・関西文化の日:開催期間 2024年 11月1日(金)~ 11月30日(土)
- ・無料となる展示内容:全ての展示
尼崎アート発信基地
使用されていなかった旧小田公民館城北分館をアート発信基地あまらぶアートラボ「A-Lab(えーらぼ)」としてリノベーション。
展覧会をはじめとして、アーティストによるワークショップやトークイベントを開催しています。
「A-Lab」の「A」には、「アート(Art)」「尼崎(Amagasaki)」シティプロモーションのキーワードである「あまらぶ (Amalove)」の頭文字であるとともに、アルファベットの最初の文字として「始まりの場所」というメッセージを込めています。
また、発音の「えー」 という音の響きから関西弁の「ええところ」「ええもの」など「良い」イメージを発信する場所としての意味も含んでいます。
若手アーティストの発表・創作の場として活用することで、若い人の夢やチャレンジを通じて、子どもたちを始めとする市民が芸術に身近に触れ、体験できる機会を提供します。アートを通じたまちづくりを展開することで尼崎市の新たな魅力を発信しています。
【展覧会情報】A-LAB Exhibition Vol.44 「常行三昧 Jogyo Zanmai」
尼崎で抽象絵画を描き続けた白髪一雄(しらが かずお 1924−2008) の生誕100 年を記念して、A-LABでは関連企画として「常行三昧 Jogyo Zanmai」を開催します。
「常行三昧」は比叡山で行われる修行の一つで、念仏をとなえながら本尊阿弥陀仏のまわりを歩き続けるというものです。天井からつり下げられたロープや柱の間の横木につかまって休むことはできますが、修行中は決して座ったり横になったりすることはできません。比叡山延暦寺で修行した白髪は、その時の様子をよく周囲に語っていたそうです。
本展では、この「常行三昧」になぞらえ、櫻井類、高田マル、大上巧真の3 名が「絵」とは何かを問いながら実験的な絵画を制作し続けます。それぞれのやり方で、行為または出来事としての絵画を探究してきたアーティストたちは、ここ尼崎でどのような「絵」を見出すのでしょうか。会期中に変化していく展示を、ぜひお楽しみください。
会期=2024年7月20日(土)-2024年9月23日(月/祝)
開館時間=10:00-18:00
休館日=火曜日
入場料=無料
主催=尼崎市
【出展者】:櫻井 類、高田マル、大上巧真
【関連イベント】
<アーティスト・イン・ラボ>
出展作家が会場で作品制作を行います。
日 時:7月 20 日(土) 午後 1 時~午後 6 時
会期中の他の制作日はHP等でお知らせします。
<問い合わせ先>
A-LAB(火曜日休館)
電話06-7163-7108
写真
基本情報
- 住所
- 〒660-0805 兵庫県尼崎市西長洲町2-33-1
- TEL
- 06-7163-7108
- 最寄り駅
-
阪神電車「尼崎」駅より徒歩 約15分
阪神バス11・22・23系統 阪急園田行き、もしくは阪急バス 阪急塚口行き「西長洲」下車 東へ徒歩5分
JR尼崎駅から 阪神バス11・23系統 阪神尼崎駅行きで「西長洲」下車 東へ徒歩5分
阪急塚口駅から阪急バス阪神尼崎駅行きで「西長洲」下車 東へ徒歩5分
阪神バス「尼崎文化センター前」下車 北東へ徒歩10分 - URL
- URL
- amalove.a.lab@gmail.com
- 開館時間
- 10:00 ~ 18:00 (最終入館時間18:00)
- 夜間開館
- 無
- 入場料
-
通常時: 無料
特別展示料: 無料 - 休館日
- 火曜日
- ユニバーサル設備
- 車いす使用者等用駐車場、車いす使用者対応トイレ、視覚障害者誘導用ブロック、スロープ、エレベーター、車いす使用者対応エレベーター