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13,000点を超える充実したコレクションを誇る美術館
京都国立近代美術館は、京都を中心とした西日本の美術に比重をおきつつ、国内外の近・現代美術作品の収集、保管、調査研究、展示を行っています。特に京都の近代日本画や工芸作品は優品が揃っています。企画展では、京都を中心に、近代美術に大きな足跡を残した作家の回顧展、海外の巨匠の作品展はもちろんのこと、国内外美術や工芸の幅広いジャンルにおいて新しい見方や動向を紹介する展覧会や、ファッションや建築を含むデザイン分野の展覧会など、当館の特色あふれる企画展を年に5回程度開催しています。コレクションギャラリーでは、1万3千点を超える所蔵品の中から、日本の近・現代美術の代表作や記念碑的な作品を含めつつ、企画展の内容にあわせて年間5回程度の展示替を行いながら、コレクション展を開催しています。平安神宮の大鳥居と東山連峰を一望できる休憩スペースや、過去の展覧会図録を閲覧できるリファレンス・コーナーもあります。
京都国立近代美術館外観 「撮影:四方邦煕」"photo by kunihiro shikata"
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