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大津市は関西地方の北東部に位置し、日本最大の湖・琵琶湖に面した自然豊かな街です。その中心地は、400年ほど前から「大津百町」と呼ばれて繁栄してきました。東京と京都を結ぶ東海道の宿場町、琵琶湖水運の港町、そして三井寺の門前町という3つの要素を持つことで、多くの人が集まるにぎやかな都市となっていきました。このツアーでは大津百町の中を歩いて、地域の歴史や文化を感じながら、食べ歩きやショッピングを楽しみます。地元の人たちと交流しながら、大津の伝統と文化を楽しみましょう。
大津祭曳山展示館
湖国三大祭の一つ大津祭をテーマにした展示館。 原寸大の曳山(レプリカ)をはじめ、独特のからくりや幕類を映像などで紹介。ダイナミックに展開される祭りの賑やかさ、楽しさが体感できる。
昔ながらの手造りにこだわり、現代の嗜好に合う酒造りを蔵元自らが杜氏として仕込んでいます。360年余の歴史のある酒蔵。
大津絵は今から400年ほど前、東海道を歩く旅人が大津の町を行きかっていた頃に描かれ始めました。当初は宗教画として仏が描かれていましたが、旅人向けのお土産として徐々に題材が増え、画法も簡素でのびやかなものになっていったと言われています。ピカソも愛したユーモラスな絵を楽しみましょう!
日本で最大の湖・琵琶湖の水を京都市へ流すため、100年以上前に造られた水路です。石とレンガを組み合わせ、当時の最新技術で建てられました。水路と自然が織りなす風景は、現在では琵琶湖を代表する景観となっています。
三井寺は世界遺産・比叡山延暦寺などと並ぶ日本仏教において重要なお寺の一つです。数々の苦難を乗り越えてきたことから、不死鳥の寺と呼ばれることもあります。信仰の場としての荘厳な雰囲気があることから、数多くの映画のロケ地となったことでも知られています。境内の美しい景観を味わいながら、写真撮影を楽しみましょう。
400年ほど前から三井寺参拝のお土産として親しまれてきた三井寺力餅を販売するお店です。販売される力餅はとても柔らかく、青大豆きな粉がたっぷりとまぶされています。抹茶との絶妙なコンビネーションを楽しみましょう。
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